2019-06-24 第198回国会 参議院 本会議 第29号
だから、我々は総理問責に賛成するのであります。
だから、我々は総理問責に賛成するのであります。
○山下芳生君 私は、日本共産党を代表して、安倍総理問責決議案に賛成の立場から討論します。 賛成理由の第一は、安倍総理には、主権者である国民の声に真摯に耳を傾ける姿勢が一切なく、ただただ数の力で、国民の切実な願いを踏みにじり、悪政を強行するばかりだからであります。 その典型は沖縄です。
安倍総理問責の理由第一点は、相変わらずの改ざん、隠蔽体質です。 森友学園、加計学園の件で行政の信頼は大きくゆがめられ、国権の最高機関である国会において、行政府における組織的な情報隠蔽、公文書の改ざんという犯罪的行為まで発生しました。このような危機的状況を受けて、大島衆議院議長は、七月三十一日に、異例とも思える衆議院議長談話を発表されました。
二度出された事情は、PKO法をめぐる様々な議論の中で、多くの大臣の問責、総理問責などとともに、議運委員長の解任決議案が併せて出されたことによるものです。 そしてまた、その前の事例を遡ってみても、一九八八年の十二月の議院運営委員会、これは消費税を導入するという国会でした。
党を代表し、国民のために総理問責等に関する緊急質問をいたします。 野田総理に対する問責決議案が八月二十九日に可決されてから既に二か月がたっております。なぜ総理が問責を受けたのか、その理由をお忘れですか。 民自公以外の全党が反対していたにもかかわらず、三党のみで消費税増税を強行し、いざ通過したら、増税のために約束したはずの社会保障と税の一体改革は全て棚上げにしました。
国政に対する責任よりも党内事情を優先し、政権の延命にきゅうきゅうとする、それこそが総理問責の理由であることにまだ気付かれないのですか。 その一方で、厳しい局面にある経済状況を顧みず、本格的な補正予算の編成を先送りしました。臨時国会召集前のどさくさの中で、小手先だけの予備費活用の決定でごまかした。これが緊急事態に対処する責任を持つ政府がやるべきことですか。
野党時代、民主党の輿石参議院議員会長は、この壇上で福田総理問責決議案の趣旨説明に立ち、総理大臣の問責決議案は極めて重いものであるとして解散・総選挙を求めました。問責決議の重みは与党になっても変わらないはずであります。言葉だけ重く受け止めると言うが、実際は軽んじ、何もなかったように振る舞うことはやめ、自らの党の言葉に責任を持つべきではありませんか。
こうした民主主義をないがしろにする行動に対して強く抗議をするとともに、衆議院選挙制度改革法案をめぐっての民主党の議会運営を理由の一つに野田総理問責決議案を提出した自民党が、その問責決議案提出の数時間前に本法案を民主党と共同で提出をしたということに対しても、国民はしっかりとそうした一貫性のない行動を見ているということを申し上げて、私の反対討論とさせていただきます。
日本共産党が野田総理問責決議案に賛成する最大の理由は、自民党政治を変えてほしいという政権交代に託された国民の願いを、三代にわたる民主党政権がことごとく裏切ったからであります。 とりわけ、野田政権は、四年間は消費税を上げないという公約を投げ捨てて、事もあろうに、自民党、公明党と大連合を組んで消費税増税法案を強行するまでに成り下がりました。政権交代に期待した数千万の有権者に一体どう説明するのか。
私は、これより、野田総理問責決議案を無視し、消費税増税法案の採決を強行する平田議長不信任決議案に賛成する六つの理由を申し述べますが、その前に、自由民主党の先生方に申し上げたいことがございます。 私は、自由民主党の山本一太先生のブログ「気分はいつも直滑降」を愛読しておりますが、そのブログの中で、山本一太先生は何度も何度も、自由民主党として内閣不信任案と問責決議案を提出すると書かれております。
国民の切実な声を代弁し、七会派が提出した総理問責決議案はあらゆる法案に優先して採決すべきであります。その扱いも不透明な下で、本日の委員会を開くこと自体が議会制民主主義に反するものです。この点においても高橋委員長の責任は重大であると言わざるを得ません。 以上が不信任案を提出する理由であります。
私も党内で、こんな総理の下での一体改革は無理だから反対しようじゃないか、あるいは、こんな総理の下で一体改革をやるのは良くないから法案採決の前に総理問責決議を参議院で提出して可決しようじゃないかという運動を党内で起こしますよ。見てください、これ。今の自民党内の空気では、それを起こしたら結構賛同者が出ますよ。このことを申し上げておきます。
そして、この修正協議が調おうが調うまいが、参議院自民党は会期末にあなたに対する総理問責を提出します。 一つ言っておきます。この総理問責は可決される可能性があります。総理問責が可決されたら、少なくとも今国会における消費税増税法案の成立は絶望的になりますから、そのとき、あなたは御自分で辞めるか解散を選ばなければいけないと、このことだけその不誠実な答弁に対して申し上げておきたいと思います。
総理、私たちは現時点でもあなたには総理の資格はないと、総理問責に値すると思っています。この国会の審議を通じて必ずどこかのタイミングであなたに問責決議案を突き付ける。ノーを突き付けるタイミングが来ると思います。その前に是非とも解散・総選挙をやっていただきますように、さらには田中大臣を国益のために一刻も早く替えていただくことを最後に強く要求して、私の質問を終わらせていただきます。
場合によっては総理問責という手段も行使してあなたを必ず追い詰める、こういう姿勢でいることをまず総理にはっきりとお伝えをしておきたいと思います。 その上で総理に、この話合い解散についての憶測を呼んだ消費税増税法案についてお聞きしたいと思うんですが、三月の末までに閣議決定した法案を国会に提出すると、これは全く変わりませんでしょうか。
このときに総理問責とは、まさに党利党略による、ためにする理不尽な暴挙と言わざるを得ないのであります。 昨年九月に発足した麻生内閣を振り返りますと、その業績は政権与党としての責務を内外に十分果たしておるのであります。 昨年九月二十九日、麻生総理が就任後初めて所信表明演説を行ったその日、ニューヨーク株が過去最大幅の下げを記録し、百年に一度とされる米国発の経済金融危機に世界各国が陥ったのであります。
今回の福田総理問責決議案提出も、野党の後期高齢者医療制度廃止法案に与党が反対したことが直接のきっかけになったと言われる状況を見るにつけ、まさに無責任野党と言わざるを得ません。 まだあります。無責任の極め付けは、昨年の参議院選挙の際に民主党が示したマニフェストです。
今通常国会も残すところ数日となった今、何ゆえに総理問責なのでありましょうか。ただいまの趣旨説明を聞いても、総理を問責する理由など全く見当たりません。逆に、昨年来、責任ある参議院第一党でありながら、数々の容認し難い暴挙を行ってきた民主党こそ問責に値すると確信するものであります。
総理問責決議案に対し、良識ある方の一人でも多くの反対票が投じられるよう強く訴えるとともに、与党が一致結束して小泉内閣を支持することを改めて申し上げ、問責決議に対する私の反対討論を終わります。(拍手)
以下、森総理問責決議案に賛成する三つの理由を申し述べます。 賛成の第一の理由は、KSD疑獄、機密費問題などに対し、みずからの責任を完全にほおかむりする森総理には、国民が求める真相を徹底解明する意思も資格もないことが明々白々になったからであります。
村山総理問責の第二の理由は、みずからの公約を恥じることもなく破り捨てて、国民の暮らしと命を脅かしていることであります。今、公約違反の政治を大手を振ってまかり通らせ、政治に対する不信を未曾有の規模で広げている元凶こそ村山内閣と断ぜざるを得ないのであります。 社会党は、前の選挙で消費税反対を公約し、村山総理自身、新聞の候補者アンケートで消費税は廃止すべきだと明確に答えていました。
本院において本会議に上程された総理問責決議案は過去三回例がありますが、いずれも野党各派の共同提案に係るものであるということは、野党各派に共通した受けとめ方があったからでありましょう。しかるに今回は、野党一党のみの提出によるもので、本議場に公明党、民社党等が加わらないということは、一体どういうことでありましょうか。
そのために、衆議院において内閣不信任案が提出されましても、参議院で総理問責決議案が提出されることはめったになく、今日までその事例はわずか二回にすぎないのであります。ただいま提案の趣旨説明を聞きましたが、本案を提出するほどの重大な理由がありとはとうてい考えられませんで、この時期に何ゆえ突如としてこれを提案されたのか理解に苦しむのであります。
○青島幸男君 私は、第二院クラブを代表いたしまして、ただいま議題となりました三木総理問責決議案に対し、賛成の討論を行うものであります。(拍手) 賛成の第一の理由は、金権政治排除を唱えて総理の座についた三木総理であるにかかわらず、金権政治の芽を摘むどころか、再び金権政治の横行を許す風潮をつくってきているところにあります。
(拍手) 私は、国民の怒りを代表して、以上のことを強く要求するとともに、田中総理問責決議案に対する賛成の理由を申し述べ、討論を終わるものでございます。(拍手)